以前から古くのメンバー様から御紹介のＴ子サマ…ドウシテも日曜日じゃないと、と、前もってご予約頂いていて、その都度キャンセルに

　一体何度のご予約取り直しでお目にかかることになったか…数えまいっ！考えまいっ！！と思いながらもようやく御対面させて頂きました。

　ですが…カルテ記入の際から、ああ、コレは一筋縄ではいかないわ、と。皮膚科とエステと行ったり来たり？えっ？皮膚科のエステも通ってらした、と。合う化粧品はなし、と。ピリピリ痛い、と。それが何年も続く、と。

　その間、スッゴイ険しい表情で、(￣ロ￣；)アタクシたじろぐ、の巻。以前通っていた皮膚科の先生の悪口三昧(￣ロ￣lll)アタクシひるむ、の巻。最近まで行っていた(多分今も、睨んでいる)エステの罵詈雑言ﾄﾞ━(ﾟДﾟ)━ ﾝ !!!アタクシ凍りつく、の巻。

　お顔(お肌)を拝見すると、皮膚が薄く、毛細血管が張り出しはっきり見て取れる箇所もあり…アタクシはシガナイ下駄履きミジンコエステのブックレットをお渡しするわ、すごすご。

　Ｔ子サマ一瞥するきり見るでもない、ただ文句を言い続ける…ひたすら、しこたま。アタクシ苛立ちがふつふつ(-＿- ；))

　ようやっと、エステベッドに誘い深呼吸の後スタートすればオンガクが気に入らない、と言う事でオルゴールからヒーリング系に…(´〜｀；)

　もうそれからは“タオルがアツい、ピュアセサミオイルがシミル…”(=∇=ノノヒィッッー!!この辺りでアタクシもこの方は満たされぬ心の病も入っちゃってるって事を気付けばよさそうなものを、おっしゃり方がモノごっつう神経逆撫でなモノで…チョッとイタズラ心がムクムクと…(ﾟー^；*)

　“何も使える石鹸もコスメも無いっておっしゃってましたがご自分では普段、どのようなお手入れを？？”と恐る恐るジャブを…o(･_･)○

　“石鹸も無理だから、暖かい蒸したタオル4.5枚使って顔をぬぐうの。そしてナントカクリームを塗るの”と言うお返事でしたわ。確かにお顔は荒れていらっしゃる。シャンプーは無添加シャンプーを使ってらっしゃる、とのコト。ではなぜこんなにも？？そのクリームって？アタクシ恐る恐るそのクリームの名を尋ねれば…

　薬局で売っている親水軟膏、とやらでしたのよ。

　親水軟膏と聞けばお医者がらみで良さ気に聞こえますが…中身ってプロピレングリコールやパラベン、と言った指定成分満載では(・・？)アタクシもアトピー時代に多用して、ス〜と馴染みやすいため使い続けましたものの“治る”には至らず…そりゃソウでしょうとも、“接触性皮膚炎引き起こす可能性”の指定成分だらけでは…。しかも気になることはもう一つ…。

　“蒸したタオルは何でお洗濯？”もうキッパリと毅然として伺いましたわ。

　　すると。

　“下着なんかのデリケート素材を洗うケア●ベールよ”

　ほうら、ココで聞くとはケア●ベール！！以前アタクシがマツキヨ探検隊で怒りまくった例の洗剤ではありませんの。さも、手肌に優しげなネーミングで、その実態はフツーの合成界面活性剤の他ならないってアレですわよっ。

　アタクシ、本当にどうやってこの方にお判り頂けるか模索しながら、言葉を選びながら合成洗剤の肌、人体に与える影響、そして親水軟膏のそれを助長している毎日のケア…について慎重にかき口説いてみたのですわ。

　“何でもシミル”のはバリアゾーンが破壊されているから、しかも破壊している原因は御自分が気付かず行っている毎日の…このパック？！(　`∀´)っ)´Д`);｀;:ﾞ::｀

　アタクシは気付いて頂くのが目的です、決して逆上させてしまったら逆効果ですもの、真剣にかつユックリと噛んで含めるが如くお話させて頂いたものの…

　自分は生まれつき、である。と。ソンナ馬鹿なリクツは通らない、と。フツーに売られているではないか、と。まぁアタクシぼこぼこに言われる始末…挙句の果てにアンタに私の気持ちは判らない、と。

　アタクシ、切れさせて頂きました。(ノ｀Д´)ノ彡┻━┻御先祖サマに一瞬のお断りを入れて。“今まで色々なことをやって求めた結果が得られなかった、と言うのは方向性は良くても使用したものが間違えていらしたからではなくって？何もアタクシはアァタに何を押し付けようってチッポケな根性なんて、百代前から持ち合わせておりませんからっ。こう言う考え方も、ある一方ではございますってお話してるだけでございましょ？ドウニカなさりたいってお思いになってらっしゃらないなら、むしろお肌の弱い御自分がお好きなだけなら御自分のお思いの通りやってらしたらイイだけですわ”

・・・・・やっちまいましたわ、たりらりら〜んのコニャニャチワ(゜∀。)ﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬ

　後はアンマリ記憶がございませんm(＿＿)m施術後、お茶を入れて差し上げ、切なく微笑むばかりのアタクシ＾＾；

　今朝方、御紹介者の方よりお電話

“Ｔ子さんがね…”と切り出され…

“申し訳ございません、アタクシのほうから御報告のお電話を入れさせて頂かなきゃなりませんのにッ(必死)”

“Ｔ子さんがさぁ…”いよいよアタクシも腹をくくる。

“Ｔ子さんが予約を入れたいって言うのよ”

　　　へ？

“珍しい事が起こったわよ、アァタみたいにハッキリモノを言う人が気に入ったんですって！！”

　　　へ？

“なんか、信じてもいい気がするんですって”

　ｳﾜｧｧ━━━━━｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡━━━━━ﾝ!!!!

　御先祖サマァ!m(＿＿)m

　　　アタクシ感無量|ーﾟ)